ヴァンソン・レサールのレッスン受けてきました。

４/１東京の浅草橋で　パリのトップフローリスト、ヴァンソン・レサール氏のレッスンに行ってきました。

同じくパリで活躍されているフローリスト斎藤由美さんの通訳・解説付きです。

ヴァンソン氏とデモで彼が作ったブーケ

ナチュラルで気取ったところのない人柄通りのブーケは、それでいてとても洗練されています。

ヴァンソン氏は、迷いもなく、どんどん花を束ねていくのですが、それぞれの花材がどこにくれば綺麗に見えるか、「君はどこに入りたいの？」と花と対話しながら組んでいくのだそうです。
そうやって、なによりも自分が美しいと思うブーケを作ることが大切だと言います。
極端に言えば、ブーケが丸くならなくてもいいと。

ヴァンソン氏の隣が由美さん。写真左の後頭部が私。

デモの後は、個別に丁寧にレッスンしていただきました。

花屋の仕事は、なかなか大変な仕事です。トップフローリストとなれば尚更でしょう。
「でも、ヴァンソンは花を束ねるときはとても楽しそうで、鼻歌を歌って作業するの。」と由美さんが教えてくれました。いい話だ！そう有りたいものだ。

私が作ったブーケ。ヴァンソン氏に「トレビアン」と「すごくきれい（日本語）」を
いくつもいただきました。ホッとした(^_^;)。

「パリスタイルにするには・・・。（ここでは教えないよ。(^.^)）」など、とても勉強になりました。
お二人が自分たちのスタイルにとても自信と誇りを持っていることも伝わるレッスンでした。

ヴァンソンさん、由美さん　メルシーッ❤（レッスン中に私が発した唯一のフランス語(^_^;)）
学んだこと、お店でしっかり生かします！

←久しぶりにポチっとお願いします(*^。^*)

花屋 cadeaux カドゥ http://www.cadeaux-fleur.jp/