そうだ パリ 行こう その５ 【パリ花修行速報】

パリに来てしまいました。
初めてのパリは、お天気で迎えてくれました。
そして白タクのあんちゃん達にも（笑）。
借りたアパルトマンは、日本でいう５階。しかもエレベーター無し。
らせん階段をパソコン入りの重たいスーツケース持って　ヒーヒー言いながら上がっていると、部屋で待ち合わせをしていたアパルトマンの担当者さんが「○○さんですか？」と気付いてくれ　最後の３段を持ってくれました。

（こんな事なら２階あたりで悲鳴あげときゃよかったな。）
 

あっという間に日が暮れて

翌日の朝も快晴！でもこの日はにわかに曇ってきて１日中　降ったり止んだり日が差したりの１日でした。

パリで最初に見た花屋さん。アパルトマンの近くで通りかかったのでパチリ。

ま・・・まぁ、パリにもいろいろな花屋さんがあるってことですね(^_^;)。

初日のレッスンは夕方からだったので、初パリにふさわしいベタな観光をしました。

学生時代に見たレオス・カラックスの映画「ポン・ヌフの恋人」はここを舞台にした映画です。

わざわざこの橋を見たいというのはベタじゃないかもしれませんが、青春時代に見た映画の舞台を実際に見た時は、なんか涙出そうでした。
いろんなものを包んじゃうアーティストのクリストが包んだのもこの橋。 

ポン・ヌフの橋の真ん中に少し広い見晴らし台のようなスペースがあるんですが、
フェンスに南京錠がいっぱいついてます。願掛け？

これと

 

これは　必須でしょう

どーんと「パレ・ガルニエ」

パレ・ガルニエも思い出の場所。って言っても見たのは初めて。
油絵を描いていた昔　シャガールが好きな時期がありまして、ここの天井画が美しいんですよね。
ほら、よくある天使とかが描かれた写実的で芳醇な雰囲気のやつじゃないところが好き。

青もきれいだし♪
それと、もうかれこれ○○年も前に、東京の日生劇場で劇団四季が「オペラ座の怪人」の初演した時、裏方だったんですよ。（ちなみにこの時の初代ファントムは市村正親さんでした。）
バブルという事もあったと思うんですが、このセットや道具が豪華絢爛なんですよ。その元となった本物なんだもん見たいよねえ。
でも、この日は午後からしか見学できず、お楽しみは後日(T_T)となったのですが・・・。
しかも　スリに遭いかけた！これについては今後パリの観光名所に行かれる方の参考になるかもなので後日詳しく書こうかな。と思います。

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