斎藤由美氏の出版記念パーティ in Nagoya

先週の土曜、本山のカフェ　コスモノートさんで

斎藤由美氏の出版記パーティがありました。

パリのトップフローリストお二人による素晴らしい本
「シャンペトルのすべて　ヴァンソンレサール作品集」が

出版されます。

料理界の鬼才ピエール・ガニエール氏もその才能にほれ込んだという
フローリスト　ヴァンソン・レサール氏の花をずっと見守り続けて
写真を撮りためてきた斎藤由美氏。
由美さんご自身もトップフローリストでいらっしゃって、

日本からパリまで出かけてそのレッスンを受けるフローリストが

後を絶たないというかたなのですが、
その由美さんだから撮れる写真、書ける文章でつくられています。

作品集の素晴らしさは、すでにその表紙から始まっています。
フローリストでなくても美しいものが好きな人は、本を目にしたら
ページをめくらずにはいられないでしょう。

私はいつも、ヴァンソン氏の花選びから心を引き付けられます。
そして、選んだ花をどう組み合わせるか。
そして、同じ組み合わせを選んだとしても　他の人が束ねるより
洗練されたブーケに仕上がるのはなぜか。
そのセンスというか天の与えた才能に驚きを覚えます。

で、この本がそのブーケづくりのポイントまで教えてくれちゃうという
猛烈なサービス精神にも溢れちゃってるんです。
そこは、ヴァンソンと由美さんお二人の飾らないオープンなお人柄が
にじみ出てるのでしょう。
はっきり言って買いです。（たくさん売れても私に得はありませんが（笑）。
そればかりか、日本のフローリストは多分困る？のですが。）

作品集について熱く語る由美さん

パーティは、由美さんと出席者のみなさん全員で飾りつけをした会場で行われました。
白とグリーンをメインにしたデコでしたが、さすが怨念系。このヒューケラの渋さ。

美味しいお料理に話が弾みます。

コスモノートのパトロンヌ　廣末さん
お疲れ様でした。

出ました！この無邪気な笑顔も人気のひみつ。

１年前の花修行の時パリでお会いしたくみこちゃんとも再会できて
楽しみすぎた土曜の夜なのでした。

cadeauxのレッスンに参加して下さっているお二人との参加なのも楽しかった！
車だったのでオレンジジュースしか飲んでないのに

帰り道ご機嫌で酔っぱらったようになってた。てへ。

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