こどもの頃、父親が見る金曜ロードショー等で、
「荒野の7人」とか「シェーン」とか「大脱走」とかを
眠ったふりをしてこっそり見てましたが、今でも映画は好きです。
もっぱら洋画でしたが、ここ数年は邦画も観てます。
日曜日に『天空の蜂』を観てきました。
映像、ストーリー、キャスト(特に本木雅弘さん)どれも
凄かった・・・。
観終わった後はしばらく口をききたくない状態になります。
原作が世に出たのが、3.11より前1995年とは信じられません。
映画とか小説とかという枠に収まらない現実に直面させられます。
いかに私たちが危うい状況に中に生きているかを実感させられます。
これから更に何年か経って、「こうなると思ったんだよねー。」的な
あなた評論家?的な発言をしても意味がない。
劇中の言葉「本当に狂っているのは誰か。いつか解る時が来る」
後悔の念と共にそれを知るときは既に手遅れ。
日本人も もう「触らぬ神に祟りなし」では済まされないのではないか?
と思います。
必見です。
「天空の蜂」HPよりお借りしています。 |
エンドロールと共に流れる秦 基博さんの主題歌もすごい。
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