娘と二人で伊良湖岬へ。
ホテルに宿泊してその周りを散歩する。
そんなシンプルな小旅行です。
海だ―――っ! ホテルの送迎バスは、途中 赤羽根の道の駅で小休憩 |
伊良湖岬の先っぽの高台に建つホテル BGMは、ラフマニノフ・ パガニーニの主題による狂詩曲(ラプソディ)第18変奏。 |
窓から見えるのも 海! |
遠く海と空が溶け合う |
海の見えるお風呂を二人占め。娘の撮影 |
R18指定のセクシーショットは、これ位にして。
えっ?!無かった?
汗を流した後は、再び汗をかきに「日出の石門」へ。
緑がうっそうと茂る急な階段を娘に心配されながら下っていきます。 |
南国ムード漂う景色 |
名も知らぬ 遠き島より流れよる 椰子の実ひとつ ここは、島崎藤村の詩の舞台。娘の撮影 |
こんなシーンにばったり♡ (ドローンで撮影してました。) |
窓から見ていた石門は、予想よりデカかった―。 |
石門ごしの碧い海原 |
岩の背後にぶつかる波は、下腹に響くどーんという音とともに砕ける。
日が暮れてきた。私たち以外に人はいなかった。
どんどん青く染まる風景と 波がぶつかる音に
とても自分がちっぽけに思えてきた。どんどん心細くなった。
まだまだ写真を撮りたい娘を急かして、降りてきた階段を
倍の速さでのぼりました。
もう少しでホテルというところで、娘が「すごい。きれい・・・」と声を出しました。
その視線の先には、こんな光景。
いつもと違う 贅沢な時間の使い方。 |
ゆっくり時間が流れます。 |
風も気持ちいいね。 |
今日は とてもいい1日だった。 |
そして翌朝。
気分がいいので、まさかの自撮り |
娘と歩く「恋路が浜」。
恋人達のプロポーズにふさわしい場所として、
伊良湖岬灯台とともに「恋人の聖地」にも認定されています。
どーでもいいけど。
今日も暑いね。 |
もって帰りたい…。次はくるまで来なきゃ。 |
いくらでも見ていられます。 |
空は青く。海は青く。波が引くと、小魚が飛び跳ねているかのように小石がひかる。
平和だと思った。今この瞬間、この場所は平和だ。
どうか。この先もそうであってほしいと思った。
娘の子供が大人になるまでは。って。そう思うとさらにその子供の子供までは。と思う。
そう思うと結局 ずーーーっと。とおもう。
時間に追いかけられずに過ごすって大切だ。 少しやさしい気持ちになれる。 |
<旅のおまけ>
やさしい気持になった後は、爆発だ。
太郎さんより中村正義さんの 溶岩のようにどろどろとした熱を帯びた作品がひっかかる・・・。 |
名古屋ではもうとっくの昔に姿を消した路面電車。 現役で走ってます。 |
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